プロローグ

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深い霧の中、僕はいた。 ここは、どこだ? さっきまで何してたっけ? 思い出せない… 深い霧で先がまったく見えない。 物音ひとつしない。 ゴツ ん? 手を前に出して歩いてると、何かに手がぶつかった。 すると…途端にさっきまでの深い霧が嘘かのように周りが明らかになった。
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