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「オラオラ、数なら腐る程いるぞ!!」
見りゃわかるわボケ。
まあ説明しとくと約20といった所だ。
「それがどうした?オレの知り合いに手を出した以上…タダで済むと思うなよ。」
「うるせぇ!死ねっ!」
オレは攻撃を避け右拳でお返しした。
間髪入れずに数人一気に来たので蹴りも混ぜつつ拳で確実に倒していった。
ドガッ!バキッ!
「…まったく、これだから嫌なんだよな。」
「ぶつぶつ言ってんじゃねぇ!やれ、やっちまえ!」
「先輩、あれはもしかすると…」
ボス的なのとNo.2みたいなのが周りに聞こえないように話し始めた。
もしかすっと…バレたか。
「なっ!?アイツがだと!」
「さっきの決め台詞とこの強さが証拠ですよ!」
「最悪だ、最悪すぎる!」
「気付いちまったか。まあ…いいか。」
バキバキッ!!
とりあえず…全員静かになったな。
さーて、説明の用意をしなくては…
やれやれだぜ。
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