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恋しいとか、愛しいとか、好きとか。
そんな感情は無駄なものでしか無くて、寧ろ、そんな感情に踊らされてる奴らを可哀想な目で見ていた。
他人のために、泣いたり笑ったりなんて、自分に出来るはずがないと思っていた。
ある種、出逢えたことが奇跡だったのかもしれない。
なんて、前の自分だったら鳥肌が立って言えなかったと思う。
あなたは僕に伝えたね。
『空は綺麗だよ。いつだって』
心から愛した空の下、側にいることが出来るって、なんて幸せなんだろうね。
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