呂散と青木とダンゴ虫
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良純は黒塗りのザラザラした大きな壺に、銀白色に輝くオギや黄色の小さな花をたくさん咲かせるオミナエシなど高さとボリュームのある植物を使い、部屋の中央に日本の秋を演出した。 良純は手際良く動きながらもミチの様子を気にかけ足を止めた。 「あたしと良純さんと先生。3人で来たかった。ニューヨークの個展、3人でやるって約束だったのに…」
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