プロローグ

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流れてくるラジオからは最新のヒットチャートの曲や視聴者のリクエスト曲などが流れてきた。 最新のヒットチャート曲に関しては全くの無知である。最新曲なんてものは学校を卒業してからはほとんど聴くなどなかったからだろう。 そんな私はラジオから流れてくる曲を鼻歌で歌いながら車を飛ばしていた。 しばらくラジオの曲に夢中になっていたのであまり気がつかなかったが、車の窓からはまぶしい程の光が差し込み外の景色はだんだんと朝日が登り初めていた。
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