3/8
前へ
/178ページ
次へ
み…―― みのを纏う空気が その何も映さない瞳が なんだか気になって、 話しかけようとした時 「リーダー?」 ふと呼ばれた方を見ると 先頭を歩いていた 相田ちゃんとそーくんは そこにはいなくて、 おいらと同じように 後ろを振り返っていた駿くん その表情は なぜか不安そうで、 おいらは いつものように微笑んだ  
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1034人が本棚に入れています
本棚に追加