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――…よし、 「じゃ、行こっか」 シートベルトをしながら 駿くんが言う おいらは どこに行くかなんて 知らないけど ただ、それに頷いた 着いたのは お洒落なバーで、 薄暗い店内の個室に通された 「駿くんって感じ」 おいらがそう言うと 何だよそれ、って また くしゃり、 頭を撫でられた  
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