最初からパニックワールド

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昼休み。この日は一人で昼食にする事にした。 まぁ、皆を避けてる訳じゃないんだけど…… 「シンさん?」 そんな中、京子に発見されてしまった。 『京子?』 「ごめんね、シンさん……私のせいで勘違いさせちゃって…」 京子は頭を下げて謝る。 『いや、故意にやった事じゃないならいいって。何時もの事だろ?』 「……ありがと……」 京子は微笑んだ。 「ねぇ、お昼一緒に食べよっ」 まぁ、一人が良いとは思ったが……まぁ、いっか。  
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