心無きテガミバチ

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ここは ユウサリから少し離れた『キリエ』と言う町。 この町で、私の主 ヨシュアはとある人物の監視をしている。 監視対象者の名は『ラグ・シーイング』 アルビス種で12歳の男子。 彼はこれからBEEの適性審査を受けにユウサリまで行く。 何故ヨシュアが少年の監視をしているかと言うと、ハチノス館長 ラルゴ・ロイドの旅行護衛の最中に彼が『ラグ・シーイング』に興味を持ったからである。
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