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「冗談です。」
なんだ冗談か。
「今日は僕が学校を休んであなたに魔術特訓をします。あなたはレベル2相当の力がありますよ。」
ま……魔術……だと?
ふ ざ け る な
無理だよね?実際問題、嘘だろ?って思うよね?ね?ね?
「まずはコア限界量をあげましょうか」
「しつもーん」
瀬奈が素早く手をあげる
「どうぞ」
「コア限界量って何?レベルって何?」
「まずそこからですよね」
ゴニョゴニョ………
「まぁ、そんなとこです」
ちなみに内容は
レベルは0から7まである
コア限界量とは自分が魔術を使える量のことで、コアがなくなると修行で復活させなきゃいけないみたいだ。
なんて面倒なんだ。
しかも入学試験が一週間後って、鬼ですか?
「では修行に行きましょうか」
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