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「みたいだな。」
「でしょ。でも、出来れば今日はテストやりたくないなぁ。」
「あぁ。」
「時間が無さすぎるよね。さすがに、僕も少しは気が動転してるから頭がうまく回らない。落ち着いてから整理したいよね。それに…」
「お互いの考えを擦り合わせたい。そんなところか。」
「そぉ。それに、信頼関係も必要だろうから、お互いのことも話したいしね。」
「お前、壺とか買うタイプだな。」
「何それ?」
「ふぅ。疲れるわ。そうだな、[素直]って誉めてるってことにしといて。」
そんな会話をしてると突然おっさんがひどく冷えた声で喋りだした。
「五月蝿いガキだな。お前ら、全員死ぬか。俺は構わんぞ。」
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