少年と鬼

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それから少年は知らぬうちにヒビキを尊敬し始めていた 今までの腐っていた自分を変えてくれたのだから… ヒビキ「さぁて少年、次は甲斐の国に行ってみるか…」 少年「はい。ヒビキさん。」 今ではこうして少年は立派なヒビキの弟子として各地を旅しながら鍛えているのだ。 だが この甲斐の国で起こる出来事が一生涯忘れることのできない別れになることをまだ少年は知らない。 それはまた、別のお話で…
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