音撃戦士 響鬼-音撃放浪伝記-

少年と鬼

侍「お主、一体何者だ？」

鬼「名乗る名などない。俺は…鬼だ。」

カッと鬼が侍を睨むると無様にもその侍達はその場から逃げ出してしまう
鬼はそれを見てため息をひとつついた後、顔の部分だけ変身を解いた

？「ヒビキさぁん！」

遠くに隠れていた一人の少年がヒビキの名を呼びながら茂みの中から出てきた