6人が本棚に入れています
本棚に追加
光邦の発言から崇の様子が変わったのを光邦は気づいていた。後戻りが出来ないのを覚悟だったからだ。
崇はというと、光邦の言葉で、自分が光邦に対する思いが変わっていっていることに気付いた。
そしてその夜。光邦は久々に崇の元へと言った。あの言葉から数日がたち、崇に考える時間を与えたから。そして自分の最後の覚悟のために。
光邦「ねぇ、崇。前に言ったこと覚えてる?」
崇「あぁ。」
光邦「あれから数日経ったじゃん。崇はどう思っているのか聞きに来たの。」
崇「俺は………」
最初のコメントを投稿しよう!