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それははっきりした拒絶 自分の世界に入って欲しくないという強い姿勢に俺は何も言えず立ち尽くしてしまった 「じゃあ…あたしは忙しいから」 「あ、おい…!」 まだ話は終わってない しかし涼宮は俺の呼びかけを無視して去っていく 俺はその後ろ姿を見ることしかできなかった 「なんであんなに寂しそうなんだろうな…」 涼宮の後ろ姿はどこか寂しげだった
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