輝る風

7/11
前へ
/48ページ
次へ
ガキの頃なんてさ 風なんて 気にもしないじゃん。 でも その時だけは まるで生きてるかのような 風の動きと光に ただただ 見とれていたんだ。 『風が 光ってる!』 俺はそう叫んで 口を開けて ポカンとしていたらしい(笑)  
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加