序章

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母さんが朝食の準備をしているテーブルの上には俺の好きな物が並べられていて、なんだか変な感じがする そんな事、誕生日ですらしてくれた記憶すらないのになんだっていうんだ。 何時もなら朝から仕事に行っていて稀にしか合わない親父すら食卓に座っているなんて…なんかあるのかと疑ってみたが、たまたま仕事が休みだと親父が言っているし、母さんは稀な親父がいる事にちゃんとした料理を作ってただけだと言ってその話は終わった 、
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