翼在りし者

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セツナ「…………」 セフィ「あの…」 あまりにも短時間の間にハプニングが発生しているため(現在進行形) 脳内処理が追い付かず真っ白になって固まってしまった セツナ「……はっ!」 セフィ「あの…」 セツナ「ふ、ファーストが…」 セフィ「失礼ですが。私も…初めて…ですが」 セツナ「ぶっ!?」 そう言ったセフィの顔はほんのり赤くなっていた セツナ「で、でも何であんなことを?」 セフィ「魔力の覚醒とそれによる翼の構成法、制御の仕方を流す為です」 そう説明するセフィの顔は赤みが少し薄れていた セツナ「翼の構成法…ねぇ」 セフィ「そろそろ知識が馴染んだ頃合いかと」 セツナ「おおっ…なんか不思議な感覚」
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