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セツナ「……よ」
セフィ「よ?」
セツナ「酔った…」
セフィ「大丈夫ですか!?」
セツナはあまりの知識量に軽く(いやかなり)酔ってしまったようだ
セツナ「うぁー…うん。少し楽になった」
セフィ「すいません…先に言っておくべきでしたね…」
罪悪感があるのか少し暗いセフィ
セツナ「大丈夫だって!もう気分悪くないから!」
セフィ「そうですか?」
セツナ「おう!」
セツナはセフィを宥めたあとに今入った知識の中から翼の構成法と魔法に関する知識を出して試みる
セツナ「…ふっ!!」
セフィ「っ!?この魔力は!?」
セツナ「ハァー…フゥー…」
徐々に自分の魔力を抑えてゆくセツナ
セフィ「驚きましたね。セツナさんの魔力、私の十倍くらいありましたよ?」
セツナ「フゥー…、どのくらいですか?」
セフィ「そうですね…一億…くらいですかね?」
いや、俺に聞かれても
セツナ「い、一億!?」
セフィ「はい!これだけあれば構成は簡単ですよ」
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