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幽々子「そう、その通りよ」
慧音「ならば話しは早いな」
慧音が相づちをうった。
永琳「紫どうかしら?」
永琳が紫を見据えて紫の返答を求めた。
紫「異論はないわ、ちゃんと敵さんの居城やある程度の情報も仕入れたしね」
永琳と紫がバトンタッチし紫が説明を開始する。
スキマ妖怪説明中……
紫「と、私が仕入れた情報は以上ね」
神奈子「なるほどな…」
白蓮「…しかし彼らが幻想郷を狙う理由がわかりませんね」
紫「確かにね、でもそれはその破面の一人の言っていた藍染という者しか知らないからね…
私からはなんともね」
確かに破面が幻想郷を狙う理由は紫でも探ることはできなかったのだ。
幽々子「もしかしたら…
幻想郷には何か不思議な力が眠っているのかも知れないわね」
慧音「ありうるな…」
永琳「とりあえず、その件に関しても我々で調査することでいいかしら?」
永琳の提案に再び皆が賛同した。
さとり「ではそろそろ一番重要なメンバー分けをしませんか…?」
神奈子「そうだな、幻想郷を守る者と敵の元に攻め込む者を決めないとな」
各々が意見を言いながら、誰が残り、誰が攻め込むかを決めてゆく。
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