始まる少女達の戦い

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バラガン「しかし、こっちのガキどもも弱そうじゃの」 藍染「彼らを侮ってはいけないよ、彼らはかつて旅渦と呼ばれ、たった四人で護廷十三隊と渡り合ったのだからね」 バラガン「四人? 数が足りないじゃないか?」 ウルキオラ「井上織姫だ」 ノイトラ「仲間を助けにきたのかいいんじゃねぇの?」 藍染「しかし、君達が焦ることはない、座して待てばいい」 そう言うと藍染は席を立ち上がった。 藍染「あとは各自、自宮に戻り備えてくれ それでは解散しようか」 会議が終了すると、十刃たちもそれぞれの場所に戻っていった。 ギン「藍染はん、えらい楽しそうやな?」 藍染「そうかいギン?」 ギン「えらい楽しそうな顔してはりますよ」 藍染「そうかもしれないねギン 楽しくなりそうだよ、黒崎一護、そして八雲紫、率いる幻想郷の先鋭・・・ 楽しめそうだよ」 そう言うと藍染は不気味に笑みを浮かべて去っていった。
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