プロローグ:二人の出会い

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私はいつものように、仕事場へ行った。 「えっ、クビですか?!!」 課長が私に向けて「そう、君はクビなのよ」と言った。 「どういう事ですか、クビって!!」 「いや、聞いての通りでしょ。君は、この仕事場に来なくていいの」 課長は、机の引き出しから封筒を取り出した。 「はい、失業手当ね。1ヶ月分位はあるから、それでなんとかしてね」
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