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ガラララッ
「失礼します」
椅子に座り
面接開始
公立の時とは違って
気持ちの悪いくらい
作者のいうことに
うなずく面接官
(仮にA先生)
逆になにも反応がなく
質問もしてこない面接官
(仮にT先生)
作者はT先生が
怖くてA先生にばっか
目を合わせてました
「最後の質問です」
急にT先生が
喋ったので思わず
「は、はいっ」
と言った作者
初めて目が合いました
初めて顔をしっかりと
見ました
初めて声を聞きました
目が合った瞬間
なんていうんでしょうか
ビビッときたんです
なにかが。
作者の頭ん中は
真っ白でT先生の
質問がすこし
聞き取れなくて
曖昧な返事をしてしまいました
無事?面接終了
教室でたあとも
高鳴る心臓
なんなんでしょうか
このときはまだ
気づいてなかったんです
先生に対する気持ちを
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