第一章

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朝 鳴りやまない目覚まし時計を黙らせ、二度寝に入ろうとした 「……周作……起きる」 僕には何も聞こえないさ♪ 「……二十秒後に攻撃を開始する…十九…」 ああ、眠りが俺を誘っている 「……二……一…攻撃開始、ふぁいや~~」 ボォッ 「死ぬから!熱くて死ぬから!俺イズ凡人、日本語でおk?」 「イズは日本語ではない…おはよう…」 「それより色々燃えてるんですけど!!」 「…何処が?」 「俺とかベットとか!」 「…………」 スタスタ ギィィ バタン 逃げたァァァァァァァ!?
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