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これは夢か…夢なのか…!?
夢ならば覚めて欲し…いや、覚めないでほしいのか?
なんだかもうよくわからないが、とりあえず今俺の頭の中は超新星爆発を引き起こしていた。
どうして現役スーパーアイドルMaikaが今俺のクラスにいるのか…。
鈍い俺でもさすがに感づく。
親父ーーー!俺はどうすればいいんだーーー!
そんな感じで、ある日突然何の兆候もなく、俺のクラスにスーパーアイドルMaikaが転校してきた。
そしてその噂は、数分とかからぬ内に学校中へと広がることとなる。
朝のHRが終わると、まるで地響きのような音が聞こえてきた。
「な、なんだ…」
教室の廊下側、一瞬にして他のクラスの生徒達が溢れんばかりにそこに集結した。
「Maika!Maikaだ!」
「すっげー!マジ本物じゃん!」
「きゃーMaikaちゃーん!」
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