~prologue~

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地面は真っ赤に染まっていてそれは遊具にも飛び散っていた。 その人物は公園の真ん中で一人の少女を見下ろしていた。 自分で見た光景が信じられなかった。 その異常な光景からだけではない。 公園の真ん中に立つその“少女の両親を殺した”人物が―――だったからだ・・・・・・。 「――――・・・・・・?」 俺はその人物の名前を呼んだ・・・・・・・・・・・・。
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