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真「だだいまー!!」
母「あっ、お帰り。真理菜」
真理菜はこのまま台所に行った。
台所は父がケーキにクリームを絞っているところで、父がやっているところを見ている女が何人かいた。
真「えっ…何しているの? パパ」
父「あっ、真理菜お帰り。今、特別ケーキ教室やっているぜ。えっここで練習するのか? ごめんな…空いているところないから明日にしてくれないか?」
真「ううん、違うの。聞きたいことがあるけど、男の一番好きなものってなに?」
父「ブッ!! な…なに!? なんで、いきなり…」
父はビックリしてケーキに絞っていたクリームの形が台無ししてしまった。
父の周りにいた女達もビックリで唖然していた。
その中に目を光っている人がいて、その人が真理菜のところに行き、
女「フフフ…貴方は恋しているね…見えるわ!! 私はなんでもお見通しよ♪」
それを聞いた女逹はさらにビックリした。
女A「ええっ!? 恋していたの!?」
女B「あら…もう年頃だったね♪」
女C「んーと男の好きなものって唐揚げとか…ね♪」
女逹は真理菜のところに口々に言っていた。
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