第3告白…弁当でハートキャッチ?

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  翌日 真理菜は家に出ようとしたら、渉も家に出た。 渉「よぅ、真理菜」 真「……」 真理菜は昨日のことでとても不機嫌だった。 渉「これ…ありがとな。うまかったぜ」 渉は真理菜に弁当箱を返し、学校に行く方向に行った。 真理菜は弁当箱を返してもらったが、いつもの渉じゃない。そう感じた。 真「…まさか、捨てたじゃないの?」 渉は立ち止まり、真理菜に振り向き、 渉「捨てるのはもったいないから食べただけ。先に行くぜ?」 渉は手を振りながら行っていた。 真「…あれっおはぎ入っている」 真理菜は弁当を開けたらおはぎが二つ、入っていた。 渉「これ、お礼。俺が作ったものだから食べとけよ」 何故か、お返ししてくれた。心から、すごく喜んだ。 ………しかも、 真理菜の胸からドキドキしてきた。 真(ムカつくな奴だけどやっぱり好き………) .
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