8人が本棚に入れています
本棚に追加
七月に入り、あの人が来るまではいつもと変わらない日だった…。
先生「みんなーホームルーム始まる前に、転校生紹介するぞー」
男A「はい、先生。可愛い子ですか?」
先生「知るか(笑) 見てからの楽しみだぞ?」
女A「もしかしたら…カッコいい人なの?」
先生「お前もか? 妄想するなら勉強のことを考えろよ(笑)」
女B「先生、何で(笑) をつけるの?」
先生「それは、僕分かりません♪ じゃあ、転校生が立ち放しで、疲れていると思うから(笑) 紹介しますよー(笑)」
男B「無視かよ!?」
教室のドアから入ってきた人は女だった。
女「私の名前は馬橋 綾那(マバシ アヤナ)です♪ よろしくね~」
男A「可愛い!! はい、先生!! 俺の席のとなり空いています!」
男C「いや、俺の席のとなり空いていますよ?」
先生「お前達は黙ってください? じゃあ、瑞縞さんの隣でいいか?」
綾「はい分かりました」
綾那は真理菜の隣席に座った。
真理菜は綾那の目に合った。
真「…えーとよろしくね?」
綾「? ヨロシクネー」
先生「そうそう! 明日はテストだぞ~(笑)
はい、ホームルームおしまい。次の授業の準備しとけよ?」
休憩時間
綾那は真理菜の所に行った。
綾「ねぇあなたはもしかして、真理菜よね?」
真「…? 何で私の名前知っているの?」
綾「えっ? だってー」
その時、渉が来た。
渉「綾那が来ているのは本当か!?」
綾「あっ渉~♪ 久しぶり♪ 実はね、私は渉の婚約者なの♪」
綾那は渉のところに行き、渉の腕を抱いた。
.
最初のコメントを投稿しよう!