┼視線┼

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早く、 早く また 小さく聞こえた 「…ちくしょーっ」 それから 「俺も…っすき…だよ」 ああ、 まただ その 色素の 薄い 灰色の瞳から 俺に注がれる 熱い視線 好きだな そんなことを 思いながら 俺は 熱い体温を 感じながら もう一度 ゆっくり 唇を重ねた end 後書き→
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