序章

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人生は、『道』に表す事が出来る。 歩いて来た道……過去 今歩いている道……現代 これから歩いていく道……未来 この中で、『未来』の道は、無限に広がっている。 どんな人間の中にも、無限の可能性が秘められている。 だが、その可能性に気づけずに、道を誤る者もいる。 その中には、己の欲望のために、他人の可能性を奪ってしまう者までいる。 そんな者達を助ける為に、 「警察」と呼ばれる組織が生まれた。 そんな者達を裁く為に、 「法」と呼ばれるルールが生まれた。 しかし、この世界に「人」が存在する限り、 道を誤る者がいなくなる事はない。 それが現実である。
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