5人が本棚に入れています
本棚に追加
放課後、愛華(勝手に呼び捨て)が篠山が私達の学校にくるということで、私はこっそり影から見ることにした。
みのりは部活があるということで来なかった。
あぁ~みのり可哀想に。
愛華は校門前で可愛く待っている。あぁ~まるで漫画みてるみたい。
愛華いいよね~ほんと
そう思っていると、何やら見たことがある顔が愛華の前に立っていた。
…あれは篠山だ。
髪の毛が茶色になってワックスで固めた髪型になっていて愛華を見て照れている。
どこがいんだか。ほんと。
ため息をついていると、篠山がこっちを見ている。
やばい!気付かれた!
そして篠山は何やら愛華になんか質問をして二人してこっちへ向かってきた。
「おい!お前!熊見だよな?なんでここにいるんだ?」
ん?はい?
何その上目線は?
「なんでじゃないよ!私はここの生徒です。」
「お前が?ありえねーよくお前の頭で入れたな。」
む、むかつく。
今愛華の彼氏 じゃなかったらきっと殴ってるな。
すると愛華が
「たけちゃん!そんな事言わないで!私の友達に。」とたけちゃんこと、篠山にいった。
篠山は愛華には優しいらしく、おとなしくなった。
「とにかく!篠山!愛華は私の大切な友達だから、泣かせることがあったら殴るからね。」
とおとなしくなった篠山にいった。
そしたら篠山は
「泣かせるわけねぇだろ。愛華と俺はラブラブだもん。」
きました!のろけ。
愛華は顔が真っ赤になっている。私はじゃまだな。
「じゃあ私はここで。愛華ごめんね。邪魔しちゃって。」と言ってさろうとした。
すると最後に篠山が最後に「この事誰にもいうんじゃねーよ!」と言った。
なんでそこまで秘密にしたいんだか…ほんと。
最初のコメントを投稿しよう!