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｢女の体 良く見たことある？｣
と玲子はいたずらっぽく言った。
｢ええ…少しは…｣
｢少し？｣
玲子は 小首をかしげながら なお いたずらっ子のように微笑む。
｢彼女は?｣
｢いますよ…｣
雅也は オドオドし周りを見回した。
｢じゃあ、見せてもらえば良いのに…恥ずかしくて 見られなかった？｣
両脚の付け根を少しづつ広げながら玲子は雅也を観る。
｢見たい？｣
雅也のまん丸い瞳と ゴクン という生唾を飲む音が 聞こえた。
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