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「雅くん、あの…」
ユリは 後ろにぬくもりと 突き出している膨らみを感じた。
「ユリが悪いんだよ、ユリがこんなにしちゃったんだよ。」
雅也は抱き締めながらユリに言う。
「もう…料理冷めちゃう…」
ユリは雅也の腕をほどくと 振り返って雅也をにらみ 言葉と裏腹に バスタオル越しに 膨らみをつかんだ。
重なる唇…
ユリがまた雅也を睨む。
ただ さっきより色っぽい目付きで…。
「ここじゃあ…いや…」
「じゃあ…」
雅也はユリの肩を抱いてベッドに向かった。
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