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『マジでなおってる!!』
真治はテレビの後ろや横をみてテレビがちゃんとなおっている事を確認した
【なんとかなおったな】
レオンは一安心した様子だった
『レオンは他にも魔法使えんの?』
真治はレオンにきいてみる
【あぁ・・火、風、水、氷、雷、土、闇、光たいがいの魔法はな】
『スゲー』
真治は尊敬の眼差しでレオンを見つめた
【そうでもないぞ?私はただ魔法に興味があったから色々と練習したら出来るようになっただけの事だ】
レオンはそう言ってソファーにこしかけた
『そ~いえばレオンは何処から来たんだ?』
喋るライオンなんてこの世界にいるはずないしなっと真治は思った
【俺はグランドールから来たんだ。自然がとてもきれいな所だ】
レオンはそういってソファーでくつろいでいた
『レオンはすぐにまたグランドールに帰っちまうのか?』
真治は悲しそうに言った
【そうだな~こっちに来たのも魔法失敗したからだし。どうやって帰ろうか?】
レオンは困っていた
『よかったら帰るまでここにいてもいいよ?』
真治はほんとはレオンにまだいてほしかった
【いいのか?】
レオンは申し訳なさそうな顔をする
『よろこんで♪』
真治は嬉しくて笑顔で答えるそう言って真治が手を差し出す
【よろしく頼む】
レオンも嬉しそうに手を差し出した
こうして2人の共同生活が始まった・・・
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