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お先に失礼しま～す♪
一人の男性が明るい声とともにタイムカードをつけてバイトのコンビニを後にする・・・彼の名は真治
歳は20才両親を小さい頃に事故で亡くし、親切に育てられ今ではアパートでの一人暮らしをしている
高校を卒業をしてからすぐに就職したが仕事先の上司が気に入らないとの理由で研修中に辞めてしまいそれからはバイトで生活をやりくりしている
性格はかなり真面目であるためバイトも長続きするのだが、バイトの先輩がサボってるとすぐに口を出すためよく口論となる
本人としては給料を貰うからにはそれなりの事はしないといけないっと決めているらしい
『は～やっと今日のバイトが終わった♪』
真治はバイトが朝の6時から夕方の4時に終わる。普段はバイトから帰って気分転換にゲーセンに行ったりドライブに行ったりしている
真治の家はバイトのコンビニから歩いて10分の所にあるアパートに住んでいる
家賃は月3万。値段のわりに内装はしっかりしている。トイレやお風呂もきちんとついている
一人暮らしをするには十分過ぎるくらいでもある
『ただいま～って言っても誰もいないけどね』
一人ぐちをこぼしながら帰ってきた真治は壁にかけてある車のキーを取った
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