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星が瞬く夜空のした二人は楽しそうに話しをしていた
『レオンがいた世界はレオンみたいな獣人がいっぱいいるのか?』
真治がおにぎりをたべおわり話す
【あぁ、いろんな獣人がいるぞ。獅子、虎、猫、狐、熊、狼、犬、龍とかな】
レオンがおつまみを食べながら言う
『へ~そうなんだ。レオンは恋人はいないの?』
真治がニヤニヤしながらきく
【いないな】
レオンが苦笑いで返してきた
『レオンは一人暮らしだったの?』
真治がきくと
【まぁな】
レオンがかえす
『寂しくなかった?』
真治がチューハイをレオンに手渡しながらきく
カシュッ
レオンがチューハイを一口飲んで
【たまに寂しいって感じる時はあったけど気楽でいいぞ】
っと言う
『レオンはかっこいいからもてると思ってたのに♪』
真治が茶化すように言うと
プハ~とチューハイを飲みほしたレオンが顔を赤くしながら
【そんな事はない、これまだある?】
少し酔った感じでチューハイの御代わりをねだる
『レオンってお酒弱いんじゃない?ι』
そお言ってチューハイを渡す
【ありがとう♪】
チューハイがどんどんレオンのお腹の中に流れていく
【美味いなこれ♪ヒック】
レオンはだんだん酔いがまわってきていた
『レオンのみすぎだぞ、もぉ終わりな』
真治はそお言ってレオンが開けよとしているチューハイをといあげようとする
【なにすんだよ真治~】
レオンは缶をはなすまいと力を入れる
『だってレオンもぉ酔ってるから・・・ι』
真治も必死にレオンから缶をとろうとする
もつれあいながら二人はチューハイの取り合いになる
【やめろって真治】
レオンが寄ってニヤニヤしながら真治に言う
『レオンこそあきらめたらι』
真治が缶を奪おうと力を入れるとそのひょうしに、レオンが真治の上に倒れこむ
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