~約束・絆の証~

3/9
前へ
/83ページ
次へ
星が瞬く夜空のした二人は楽しそうに話しをしていた 『レオンがいた世界はレオンみたいな獣人がいっぱいいるのか?』 真治がおにぎりをたべおわり話す 【あぁ、いろんな獣人がいるぞ。獅子、虎、猫、狐、熊、狼、犬、龍とかな】 レオンがおつまみを食べながら言う 『へ~そうなんだ。レオンは恋人はいないの?』 真治がニヤニヤしながらきく 【いないな】 レオンが苦笑いで返してきた 『レオンは一人暮らしだったの?』 真治がきくと 【まぁな】 レオンがかえす 『寂しくなかった?』 真治がチューハイをレオンに手渡しながらきく カシュッ レオンがチューハイを一口飲んで 【たまに寂しいって感じる時はあったけど気楽でいいぞ】 っと言う 『レオンはかっこいいからもてると思ってたのに♪』 真治が茶化すように言うと プハ~とチューハイを飲みほしたレオンが顔を赤くしながら 【そんな事はない、これまだある?】 少し酔った感じでチューハイの御代わりをねだる 『レオンってお酒弱いんじゃない?ι』 そお言ってチューハイを渡す 【ありがとう♪】 チューハイがどんどんレオンのお腹の中に流れていく 【美味いなこれ♪ヒック】 レオンはだんだん酔いがまわってきていた 『レオンのみすぎだぞ、もぉ終わりな』 真治はそお言ってレオンが開けよとしているチューハイをといあげようとする 【なにすんだよ真治~】 レオンは缶をはなすまいと力を入れる 『だってレオンもぉ酔ってるから・・・ι』 真治も必死にレオンから缶をとろうとする もつれあいながら二人はチューハイの取り合いになる 【やめろって真治】 レオンが寄ってニヤニヤしながら真治に言う 『レオンこそあきらめたらι』 真治が缶を奪おうと力を入れるとそのひょうしに、レオンが真治の上に倒れこむ
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加