~約束・絆の証~

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ドンとちょうどレオンの顔が真治の胸の辺りに倒れた 『いたた~ι』 真治は倒れた時に背中を打ち付けていた 起き上がろとしたがレオンがいるため起き上がれない 『レオン、どいてくれない、起き上がれないんだけどι』 真治がそお言ってレオンの肩に手をかけた すると・・・ 【真治~♪】 レオンが甘い声をだし顔をスリスリと真治の胸にうめる 『Σレオン???』 レオンのいきなりの行動に真治はビックリしている 【お~悪い悪い】 そお言ってレオンが立ち上がろうとしたとき酔いがまわり、再び真治の上に倒れこむ しかし今度は違った レオンが倒れた時に真治も立とうと動いていたため、レオンが真治を押し倒す感じになり二人とも倒れこむ チュッとレオンの唇が真治の唇と重なる 『Σん~?!』 真治が顔を赤くして慌ててレオンをどかす 【すまない真治】 レオンが立ち上がり真治の手を引く 『いや、気にしないよ事故だもんハハハ』 明らかに真治は動揺していた 【真治!!】 レオンはそお言っていきなり真治を抱きしめる 『Σレオン\\』 真治がビックリしながら動けずにいた 【真治、俺お前が好きだ!!】 そお言うとレオンはさっきより強く真治を抱きしめる 『レオン、酔ってるのι』 真治は苦笑いしながらレオンに言う 【酔ってるとか関係ない。本当にお前が好きなんだ】 さっきまでと違い真剣な声でレオンがいう 少しの間時が止まってしまったかのように静かになる 『俺もレオンの事好きだ\\ι』 そして時は動きだす 【本当か真治!!!】 レオンがききまちがいを確かめるようにきく 『何度も言わせないでくれよ、俺もレオンの事が好きだって言ったんだ\\』 真治が顔を赤くしながら続ける 『初めてあった時、スゲーかっこいいって思ってたんだ。 困った顔や、笑ってる顔が凄くかわいいって思ったんだ\\』 真治が頬をかきながら恥ずかしそうに言った 【・・・真治・・・嬉しいぞ\\】 そお言ってまた顔をスリスリしてくる 『やっぱり俺レオンの事、大好きだ♪ 逞しいくて、優しくて、たまに甘えてくる レオンが大好きだ』 そお言って真治もレオンに抱きつく 少しの間二人は抱き合っていた 星空が二人を祝福するかのように瞬いていた・・・
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