~約束・絆の証~

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二人は抱き合っていたからだをはなし、互いに見つめ合う そして二人して笑う 『なんか嘘みたい、レオンがこの世界に来て一緒に入れる事。・・・俺の事好きだって言ってくれた事\\ 真治は後半を恥ずかしそうに言った 【俺もだ、魔法失敗したおかげでこの世界でお前に会えて、とても幸せだ】 レオンが優しく微笑み言った 『このまま一緒に暮らす事ってむり?』 真治が甘えるように言った 【そおだな、真治がいいなら一緒にいたい】 『やった、ならずっとそばにいてくれ』 そお言って真治はまたレオンに抱きつく レオンの逞しい胸板から心臓の音が聞こえる 幸せを体で感じている真治 【だんだん冷えてきたな、下におりようか】 レオンが優しくささやく 『あぁ』 真治はそお言ってレオンからはなれ食べたおにぎりやサンドイッチのゴミをまとめる 階段をおりて小屋に入る 【そろそろ寝るか】 レオンが言う 『そおしようか、だんだん眠くなってきたし』 真治があくびをする 【しかし何処で寝ようか?】 レオンが寝れる所はないかまわりを探す 『灯台の仕事の人が使ってた小さなベットがあるけど一人しか寝れないよ?』 ベットは真治が来た時に使っているのでホコリはたまっていない 【ならそれを使おう】 レオンがそお言ってベットの方に行く 『ならレオンがベット使ってよ、俺はイスに座ってねるから』 そお言って真治がイスに座る 【なに言ってんだ、一緒に寝れば良いだろ】 そお言ってレオンが真治の手を引きベットに連れていく 『ちょっと無理だろι大きさ的に』 真治がレオンの手から離れる 【くっついて寝れば寝れるだろ?】 レオンはベットによこになって真治の手を引いてベットの中に・・・ 『Σえっちょっと』 真治は驚きながらレオンの上に倒れこむ するとレオンが優しくレオンを抱きながら毛布をかける 『・・・\\』 真治は恥ずかしくて黙っている 【何赤くなっている真治、かわいいな♪】 レオンが優しくいいながら真治をだく 『・・・レオンの胸とても逞しくてかっこいいな\\』 真治が照れながら言う 【そうか、ありがとうな。そろそろ寝るぞ】 そお言ってレオンは目をとじる 『おやすみレオン』 そお言って真治も目をとじる こうして二人の幸せな1日は幕をとじた・・・
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