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二人の時間はあっというまに過ぎて、コートのかたずけをする
【楽しかったなテニス♪】
レオンがにこにこしながらブラシをかけながら言う
『レオンがあんなにうまいとは思わなかったよι』
あの後に試合をしたが真治がレオンを走らせるため左右ギリギリにたまを打ってもレオンはらくらく打ち返してくる。
しかもかなり速いストロークで･･･
【惚れなおしたか？】
レオンが真治をちゃかす
『何言ってんだよバカ＼＼』
真治が照れながらコートのネットを下げる
管理人にあいさつをしてテニスコートをあとにする
『そろそろタイムサービスの時間だな』
真治がケータイをみて言う
【ならそのタイムサービスってのにいこう】
レオンが真治の肩に腕をまわしてくっついて言う
『だからくっつくなってι』
真治は顔を赤くして言う
二人は本当の恋人どうしにみえる
そんなこんなでスーパーに向かう二人
『今日の晩御飯は何にしようかな～？』
真治がカートを押しながら食品を探す
【真治これは？】
レオンが持ってきたのはレンジであっためるだけの焼き鳥
『焼き鳥か～。ビールに合うけど、おっこれ三割引じゃん♪』
真治は嬉しそうに焼き鳥をカゴに入れる
すこし進んだ所にまた三割引きの餃子があった
『餃子か～。久しぶりに食べたいな』
再びカゴの中へ
しばらくしてレオンがいない事に気づく
『何処行ったんだι』
レオンを探す真治、すると･･･
迷子のおよびだしをいたします。〇×県から御越しの★△真治さんが迷子になられております。おつれの方は迷子サービスセンターに御越しください･･･
『あのボケネコ＃』
真治は怒りに手を握りしめながらレオンのいる迷子サービスセンターに向かう
真治さんのおつれの方ですね。はい、わかりました。それでは･･･
サービスセンターの人に俺を言って真治はレオンを連れてトイレに向かう
【おい真治、トイレくらい一人でいけるだろ？】
そうレオンがいい終わる前に真治の右ストレートがレオンの左頬にクリティカルする
【ぐは･･･なんだよいきなりι】
レオンが頬を擦りながら真治に涙めで言う
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