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『それじゃあ食べよっかせっかくレオンが作ってくれたんだから』
真治はそお言ってレオンの腕に抱きつく
【なんだかあらためて言われると恥ずかしいな\\】
レオンが鼻の頭をかきながら照れくさそうにテーブルにむかう
『それじゃあレオンのが作ってくれた手料理いただきま~す♪』
【いただきます】
レオンも嬉しそうに手を合わせる
『餃子いただき~♪』
真治が餃子を頬張る
まわりはパリっと中はジュウシ~
『うめ~!?。レオン焼くのうまいな』
真治がレオンをほめる
【そうか\\ι。ありがとうな】
レオンがにっこりしながら真治に言う
二人は餃子やサラダをたいらげながら話しをしていた
『レオンって向こうの世界では一人暮らししてたのか?』
真治がレオンにきく
【あぁ、村から少し離れた山の中に木で作った家に一人ですんでたんだ】
レオンが餃子をつまみながら話す
『どうしてわざわざ山の中に住んでたんだ?村に住めばいいのに』
真治がさらにきいてみる
【それはただ自然の中でゆっくり過ごしたかったからな】
ゴックンとレオンは麦茶を流しこむ
『へ~あっそうだお酒買ってたんだ』
真治は冷蔵庫から買っておいたお酒とグラスに氷を入れて持ってくる
『レオンお酒のも~ぜ~♪』
真治がレオンの横に座ってグラスに酒を注ぐ
溶けた氷がカランっと音をたてる
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