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『Σ大丈夫かレオンι』
真治がレオンによりそい肩をかし、なんとか立たせる
『Σうっレオン重いよι』
真治は力が無いわけではないが身長も体重もあるレオン、体格も大柄なので真治にはちと重く感じる
【すまんな真治ι】
レオンがふらふらな足どりでなんとかベットに向かう
『ごめんねレオン、俺がマタタビなんてお酒にいれたから』
真治がレオンをベットに座らせながら言う
【そんな事は無い
あれはなかなか美味かった】
レオンが苦笑いしながら真治をなぐさめる
『レオンはもお眠ていいよ、俺もグラスの破片片づけて皿洗ったらすぐ寝るから』
真治がグラスを片づけにかかる
【なら私も手伝うってΣうわぁ】
ドサっとレオンがベットから落ちる
『なにやってんだよレオンι
酔ってんだから早く寝なって』
真治がまたレオンをベットに座らせる
『さて、さっさと片づけて早く寝よ♪』
真治がてきぱきとグラスを片づけ皿を洗う
それをしょんぼりとした顔で見つめるレオン
【私は真治に迷惑かけてばっかりだな】
レオンは真治に何もしてやれない自分をせめていた
【何か真治が喜ぶ事してやれないもんかな】
そんな事を一人考えながらいつのまにかレオンは寝てしまっていた
『よし、終わった』
真治が片づけを終わらせてベットに向かうとそこにはかわいい寝息をたてて寝ているレオンがいた
『かわいい寝顔だな』
そお言って真治はレオンに毛布をかけてやる『おやすみレオン』
そお言って真治はレオンの横に入り電気をけす
真治はまだ気づいていなかった、レオンが自分のために悩んでいる事に・・・
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