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「春川満さんの関係者の方ですか??」
「はい…満は………」
「残念ですが………全身を強く打ってあり…内臓が機能しません…
あと1時間ももたないと思われます」
「……そんな…」
何だって!?
「俺はここにいるぞ!!
聞こえないのか!?」
まさか………
その時廊下を走ってきたのは俺の彼女である宮川歩
「満は……」
貴仁が黙って首を横に振る
歩はその場に座り込んだ
おい…マジかよ…
それから警察が来て2人に説明をした
どうやら俺は突っ込んできた車に跳ねられ電信柱と車に挟まれてしまったようだ
母さんが病院に来てすぐ
俺は酸素吸入器を抜かれ死亡確認されたのだ
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