どうも大富豪の神司です!

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俺はひたすら歩き静かなテラスに出た。 静かに風が吹く。 「金ってのぁ人の心まで操るのか…あいつらは誰一人として俺なんか見てなかったな。」 溜め息をついた。 「不安だぜ…。」 「あら、アンタ後継ぎの…神司だっけ?」 後ろを振り向くと俺の心臓は叩きつけるような謎の衝撃を起こす。 長い髪を風に揺らし透き通るような白い肌をさらしていた。 綺麗な瞳だ。 「何でパーティーの主役がこんなとこにいるのかしら。」 「そ、外の空気を吸いに来たのさ。」 「金がどうとかって言ってたじゃない。」 このアマ聞いてたのか。 「ほっといてくれ。」 「あ、そ。」 こ、このアマァッ! 俺のマグナムで天国イかせんぞぐるぁッ
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