始まり…

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4月9日 ‐教室‐ 朝自習、3‐Cクラスメイトの携帯が同時になった……  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 3‐Cのみなさま 送信者不明 このメールは名付けると‐‐ブラックメール‐‐あなた逹にはあるゲームをしていただきます 行う時間は夜9時… やりわすれたり、ゲームで最下位になったら、つぎの日までに死んでしまいます ぬけることは不可能です以上 __________ 全員「なにこれ……」 泉「ヤダ!冗談でしょ!?」 雄太「こんなの誰かのいたずらだよ。俺は参加しない」 しづ「でも……やらないなら……死ね……」 泉「わたしやる!」 美奈未「亜罹娑は?」 亜罹娑「や…る…」 元気「絶対やる!!」 高司「俺も!」 雄太以外参加するみたい…… 死んでしまうなんてやだで!! あれ… でも、なんで死んでしまうの?? 21:00 ブーブー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ これよりゲームを開始する。 わたしの言うことにしたがいなさい一番遅いもの参加しないものはしぬ…… 学校に行きなさい。 __________ あれ?簡単…… 私の家学校に近いし… 亜罹娑「お母さんちょっと、学校に忘れ物!」 亜罹娑母「わかった気をつけてよ」 亜罹娑「うん」 パタパタパタパタパタパタ 最下位になりたくない!!!! ‐学校‐ あ!一番だ。よかった!! そして次々に皆来た やっぱり雄太はこない あれ、いづが来ない… まだきてないのは… 泉、しづ、寿李亜それから、雄太か… 亜罹娑「あ!いづ!よかった…」 泉「あたし家遠いから…ハァ…ハァ…最下位?」 亜罹娑「違うよ!あと、元気、しづ、雄太だよ」 元気「つ…いた……最下位?」 勇気、高司「違う!」 元気「よかった!」 しづ「は!(°Д°∥)……ねぇ…も…しか…して――あたし最下位―?」
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