七不思議の四九羅さん

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竜「担任どんなかな」 一「女の先生だったらいいな。優しくて、ボインで」 萢「いや、ボイン関係ないでしょ」 一「萢夜、鋭い突っ込みをありがとう」 萢「間違いを訂正しただけなのに、意味わかんない(・_・)」 竜「あ、萢夜は天然だから」 一「マジか!?お前そんな美味しいキャラだったのか!?」 萢「天然じゃないから、マジで意味わかんない」 何で?僕の何処が天然なの!?僕は天然水とかじゃないよ!?(←そういうところがです) 楽しく?話していたら、教室の扉が開いた音がした。どうやら先生が来たみたいだ。どんな先生かワクワクしながら前を見たんだけど……居ない。しかも前のほうの人が笑ってる。 何でかなと思い、立って前のほうを見ると先生らしき人がこけていた。たぶん、男性だと思われる。僕は吹き出しそうになり、手で口を抑える。 竜「どうした萢夜?」 一「なんかすごーく変な顔してるよ?」 僕は前のほうを指差す。といっても、笑いを堪えているせいで、手が震えているが。 指を差したほうを二人が見る。そして吹き出した。 竜「な、なんだあれ!?…ハハ…まさかあれが担任!?」 一「ハハハハ…やべぇ笑いすぎて死にそう」
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