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竜「担任どんなかな」
一「女の先生だったらいいな。優しくて、ボインで」
萢「いや、ボイン関係ないでしょ」
一「萢夜、鋭い突っ込みをありがとう」
萢「間違いを訂正しただけなのに、意味わかんない(・_・)」
竜「あ、萢夜は天然だから」
一「マジか!?お前そんな美味しいキャラだったのか!?」
萢「天然じゃないから、マジで意味わかんない」
何で?僕の何処が天然なの!?僕は天然水とかじゃないよ!?(←そういうところがです)
楽しく?話していたら、教室の扉が開いた音がした。どうやら先生が来たみたいだ。どんな先生かワクワクしながら前を見たんだけど……居ない。しかも前のほうの人が笑ってる。
何でかなと思い、立って前のほうを見ると先生らしき人がこけていた。たぶん、男性だと思われる。僕は吹き出しそうになり、手で口を抑える。
竜「どうした萢夜?」
一「なんかすごーく変な顔してるよ?」
僕は前のほうを指差す。といっても、笑いを堪えているせいで、手が震えているが。
指を差したほうを二人が見る。そして吹き出した。
竜「な、なんだあれ!?…ハハ…まさかあれが担任!?」
一「ハハハハ…やべぇ笑いすぎて死にそう」
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