ドリーマー

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目の前にあるのは天井でした。 「…………夢」 だったようです、なんか死にたい。 「……まだ好きも伝えてないのに、どんだけすっ飛ばした夢だよ…俺」 キスの寸前だったけど、君を汚してしまったような罪悪感。 だけど、いつか君とそんな関係になれる未来を夢みずにはいられない。 きっとまた夢を見る。それが本物になることを願って。 だけど所詮俺は気弱な 妄想主義者(ドリーマー) (いつか夢の出口に連れてってくれるのは) (誰でもいいんじゃなくて) (君がいい)(君じゃなきゃ嫌だ) (それくらい)(愛おしい) →Nextあとがき
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