4人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
目の前にあるのは天井でした。
「…………夢」
だったようです、なんか死にたい。
「……まだ好きも伝えてないのに、どんだけすっ飛ばした夢だよ…俺」
キスの寸前だったけど、君を汚してしまったような罪悪感。
だけど、いつか君とそんな関係になれる未来を夢みずにはいられない。
きっとまた夢を見る。それが本物になることを願って。
だけど所詮俺は気弱な
妄想主義者(ドリーマー)
(いつか夢の出口に連れてってくれるのは)
(誰でもいいんじゃなくて)
(君がいい)(君じゃなきゃ嫌だ)
(それくらい)(愛おしい)
→Nextあとがき
最初のコメントを投稿しよう!