プロローグ

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「成仏させるって…出来るんですか?」 「丁度知り合いの霊媒師がいる。そいつに頼めば……」 「なら!」 「しかし……」 と、急に工藤警部の表情が益々厳しくなっていく。 「……どうしました?」 「いや、確かに力は本物だが…アイツ。俺を嫌っているからな……」 「はぁ……」 果たして本当に上手くいくのだろうか…。ちょっとした不安を抱えながら、工藤警部は意を決してとある神社へ向かうのだった。
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