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そんな事をしていると、
「おい、お前らなにやっとる。」
「「あっ」」
職員に捕まってしまいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー・………
ところ変わって職員室。
「ったくお前ら初日から遅刻とはどういう事なんだ!
まぁ、最初だし初対面だからそれに免じて許してやるけどなぁ、今後遅刻なんてするんじゃないぞ!」
「はい、スミマセンでした・・・・」
と確かな反省を見せて謝る俺。
「クスクス♪」
と、その隣で俺を見て笑っている美羽。
コイツ今の状況分かってるのか?
「おい!お前も謝れ!」
試しにそう言うと、
「ほぇ?」
と、明らかに状況が把握出来ていない様子だった。
その後俺は仕方なく美羽の分まで必死に頭を下げて職員室から出た。
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