0人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
PPPP!
PPPPPPPPPP!
PPPPズガンッ!!
P・・・・・。
朝からうるさい・・・・・
何か手に当たった気がするけど気にしたら負けだ。
さて、もう一寝入りするか・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー ・・・。
チュン チュン チュン
小鳥が囀りが穏やかなメロディーを奏でる朝、
俺はこの朝が大好きだ。
俺の名前は
城崎 紅人 (くれと)
紅人なんて珍しい名前だろ?
でも、案外俺は自分の名前を気に入っていたりするわけで・・・。
俺は、暖かいベッドの温もりと朝日に照らされている余韻に浸りながら、一度欠伸をしてカーテンを開けた。
最初のコメントを投稿しよう!